水漏れやつまりを予防するために
2020年11月17日 11時18分
トイレの水漏れやつまりのトラブルを回避するには、「トイレに流してはいけないものは流さない」、「定期的にしっかり掃除する」ことにつきます。
トイレの排水管の空間は細いため、異物がつまりやすくなっています。
さらにその細い空間に尿石や便などの汚物が流れることによって、洗面台などの蛇口の排水管よりも汚れやすく、劣化も早いです。
尿や便は仕方ないですが、異物は流さないようにしましょう。
特におむつやナプキンは水で膨らむ成分でできているため、トイレに流すことによって排水管の中で膨らんでしまいます。
そして、定期的に掃除することも心掛けましょう。
掃除を怠ると、トイレ設備を早く劣化させるだけでなく、雑菌の繁殖量もすごい数になります。
長期間掃除をせずにいると、いざ掃除をしようとしてもなかなか汚れは落ちません。
掃除をする際は、便器やその周りだけでなく、タンクの中が汚れていないか、部品が破損していないかも定期的にチェックすると良いでしょう。